プリザーブドフラワーとは
本物の生の花を使用し、1輪1輪丁寧に 花から水分を抜き、専用の薬剤に浸します。
見た目は、生花と変わらずみずみずしく、手触りも柔らかいのが特徴です。
加工途中に着色するものが多く、生花にはないカラーも楽しめます。
生花に比べると、少し価格はお高めですが、
水やりや手入れの必要なく、長く美しさを保つ事ができる為、ギフトに人気の商品です。
生花の持ち込みが出来ない病院のお見舞いや、新築祝などのインテリアとしての需要、
夏の暑い時期に、もたない生花の代わりにお仏壇用の仏花にと、幅広く使われています。
水が不要な為、生花では難しいデザインも、プリザーブドフラワーでは楽しめます。
直射日光が苦手で、強い日差しが当たる場所に長期間置くと、色が抜けたり、パリパリになってしまう事があります。
水分も苦手なので、湿気の多い場所も避けましょう。
環境にもよりますが、2年程度 楽しむ事ができます。
ドライフラワーとは
一方ドライフラワーは、特別な薬剤は基本的には使用しません。
生花を乾燥させて作るのですが、ブランチフラワーでは 逆さまに吊るし、自然に乾燥させた物がほとんどです。
プリザーブドフラワーとは違い、みずみずしさはありませんが、
ドライフラワー特有の自然な風合いが楽しめます。
独特の雰囲気、色の変化が楽しめるところから、多くインテリアに取り入れられています。
こちらも直射日光や湿気が苦手です。
鮮やかな色が楽しめるのは、半年から1年くらいでしょう。
着色した物であれば、色の変化もなく長く飾れます。
御供には向きませんが、プレゼントやお祝いのアレンジメントなどの需要があります。
ブランチフラワーでは、プリザーブドフラワー、ドライフラワー、どちらも、ご予算や贈る方へのイメージに合わせてオリジナルの商品を作成しています。
特別な日の贈り物は、是非ご相談下さい。